世間では7~8時間寝るのが、
一番健康に良いとされていますよね。
もちろん、これは間違いではありません。
7~8時間寝る事によって疲労も取れ、
活発に一日を送ることが出来るからです。
ただし、これには個人差があります。
睡眠時間は人それぞれ
人類というのは
- 睡眠が長時間必要な人
- 短時間でも大丈夫な人
の2種類に分かれます。
これは、恐らくDNA的な問題
なので、変える事は出来ません。
例えば、有名な話だと、
フランス皇帝のナポレオンです。
彼は「3時間」の睡眠でも、
問題無かったと言われています。
そして、理論物理学者の
アインシュタイン。
彼の場合は、1日に「10時間」の
睡眠をとっていたそうです。
ナポレオン、アインシュタイン。
どちらも、有名で多大な
成果を残している方です。
睡眠時間は、人それぞれなのです。
8時間眠れないからと言って
- 悩む
- 不安になる
- 病院に行く
といった事をする
必要はありません。
目が覚めてしまったのなら、
そのまま起きても大丈夫です。
逆にまだ眠いのであれば、
寝れば良いと思います。
7~8時間の睡眠に、
固執しないようにしてください。
年齢によっても変わる
あくまで、平均ですが
- ~20歳 7時間~8時間
- ~25歳 7時間
- ~45歳 6時間~7時間
- ~65歳 6時間
という風に、年齢によって
睡眠時間は変わるんですよね。
特に「加齢」の影響は大きいです。
体内時計の基準が変化して、
早寝早起きになるんですよね。
なので、睡眠時間を気にせずに
- 眠くなる⇒寝る
- 目が冴えた⇒起きる
といった様に、自分の体に従うのが
世界で一番正しいと思います。
自分の体の状態は、
自分が一番詳しいからです。