睡眠というのは、
量より質の方が重要です。
闇雲に、長時間寝るだけでは、
全然意味が無いんですよね。
という訳で、睡眠の質を
向上させる方法をお伝えします。
目次
①就寝3時間前の食事は控える
つまり、夜食を控えて
くださいという事です。
- ラーメン
- スパゲッティ
- ポテトチップス など
そもそも、夜は消化能力が
大幅に落ちています。
なので、体に負担を掛けるし、
酵素も大量に消費してしまう訳です。
そして、睡眠の質が低くなります。
言い換えると、これは
「運動しながら寝る」と
いうのと同じだからです。
エネルギーが消化に、
使われてしまうんですよね。
体の回復が十分に出来なくなります。
アルコールも控えてください
アルコールも控えてください。
確かに「寝つき」は良くなりますが、
「睡眠の質」は下がるからです。
それでは、意味が無いんですよね。
肝臓が、アルコールの分解に
エネルギーを使うので、
眠りが浅くなるのです。
しかも、分解時に
- アセトアルデヒド
が分泌されます。
これにより、自律神経が
活発になってしまうんですね。
その結果、体の回復能力と、
睡眠の質が大幅に低下します。
なるべく、就寝前の食事や、
お酒は控えるようにしてください。
水や、ノンカフェインの
お茶は大丈夫です。
②22時〜2時の間に寝る
私達の体は、DNAによって
プログラミングされています。
意思には関係無く、一定の時間に
合わせて、活性化したり休息したりです。
人間の本能的な体内リズムと
言っても良いでしょう。
それで、これを無視して
生活すると、どうなるのか?
体に物凄く負担が掛かります。
例えば、昼夜逆転の生活を
送っていた場合ですね。
人間は朝起きて、夜眠る生き物です。
それを、無理矢理逆転させている為
- 酵素
- ビタミン
- ミネラル
といった体にとって大切な
物が、大量に消費されます。
肉体が凄いスピードで、
弱体化していくんですよね。
なので、なるべく22時〜2時の
間に寝るようにしてください。
その方が、寝付きも良いはずです。
免疫力も上がるので、
風邪も引きにくくなります。
「早寝早起き」が健康の
秘訣なんですよね。
③画面を見ない
- スマホ
- テレビ
- パソコン
こういった画面から発せられる
光は、睡眠の天敵なんですよね。
若者の睡眠障害の原因でもあります。
脳が、昼間だと錯覚して
しまう為、睡眠ホルモンの分泌量が
著しく低下してしまうからです。
その結果、寝付けなくなります。
なるべく、電子端末の画面を
見ない様にしてください。
ちなみに
- 月明り
- 星明り
は全く問題ありません。
これは、古代から続く、
DNAが原因だと思います。
不思議ですね。