それは「運動」です。
反射的に拒否反応を起こす方も
多いとは思いますが、大丈夫です。
別に、アスファルトを全力疾走
してもらう訳ではありません。
最短1分で終わる、簡単な
物ですので、安心してください。
目次
心臓を動かす2つのメリット
①ストレスが改善される
人間は心臓を動かす事で、
ストレスが改善されます。
心拍数を上げる事で、細胞単位で
体を活性化出来る為です。
あなたも、経験がありませんか?
スポーツをした後って、
なんか爽快感がありますよね。
これと同じなのです。
運動をして、心臓を動かす事で、
モヤモヤとした物が吹き飛びます。
②脳が目覚めるから
実は、寝起き直後は、
脳が半分非活性化状態です。
イメージしづらいですが、なんか
頭がボーっとする状態の事です。
専門用語的には
- 副交感神経優位状態
と言います。
つまり、脳と体がリラックス
状態になっているんですよね。
朝、心臓を動かす事により、
これを目覚めさせることが出来ます。
副交感神経優位状態
(リラックスモード)
↓
軽い運動で、心臓を動かす
↓
交感神経優位状態
(活動モード)
と言った感じですね。
逆に、これをやらないと
「一日中、リラックスモード」と
いう事にもなりかねません。
やらないのは、正直損です。
脳を目覚めさせる事で
- 記憶力が上がる
- 集中力が上がる
- ストレスに強くなる
といったメリットもあります。
具体的な運動のやり方
朝「たった1分間」
運動するだけです。
正直、何でも構いません。
- 腹筋
- 腕立て
- シャドーボクシング など
とにかく、心臓を動かす事が大切です。
まあ、朝で無くても構いませんが、
朝にやる方が、メリットが大きいです。
ぜひ、行ってみてください。
ただし例外として、ジョギングや
ウォーキングはオススメしません。
股関節や足首、ひざに
大きな負担が掛かるからです。
また、天候に左右されたり、時間が
掛かるからという理由もあります。
家で出来る運動で構いません。
外でやる運動というのは
- 顔を洗う
- 着替える
- 靴を履く
- 鍵を持つ
- ケータイを持つ
といった様に、やる事が多いので、
正直、面倒くさいんですよね。
心臓を動かすのは、家でも簡単に
出来るので、わざわざ外に出る
必要は、全くありません。