人工甘味料というのは、文字通り
「人工的に作られた砂糖」の事です。
言い換えると「化学物質」ですね。
砂糖の何百倍もの甘さを持っています。
- アスパルテーム⇒砂糖の約200倍
- アドバンテーム⇒砂糖の約48000倍
といった感じです。
しかも、人工甘味料は、安く
大量に製造する事が出来るんですね。
その結果、様々な食品に
添加されるようになりました。
例えばカロリーオフの食品や、
クッキーなどのお菓子などですね。
ドレッシングにも含まれています。
しかし、日常的に摂取して
いると体に害を及ぼします。
目次
人工甘味料の種類と毒性
①ぶどう糖果糖液糖
トウモロコシと果糖を組み合わせて
出来た、人工的な甘味料です。
こちらも、従来の砂糖と比べて、
約200倍もの甘さがあるんですよね。
- 異性化果糖
- ぶどう糖果糖液糖
- 果糖ぶどう糖液糖
などとも表記されます。
含有している果糖の量で、
表記名が変わっているだけです。
正式名称は「高フルクトース
・コーンシロップ」と言います。
- がん
- 高血圧
- 糖尿病
などの原因になるんですよね。
人工的に作られた砂糖は
「毒」以外の何物でもありません。
白砂糖と同等か、それ以上に
健康に悪影響を与えます。
異性化果糖というのは、簡単に
言うと「分離された果糖」の事です。
人間の体というのは、分離された
果糖を吸収するのが苦手です。
その為、肝臓に多大な負担が掛かります。
- 肝炎
- 肝硬変
- 肝臓がん
の原因になるんですよね。
また、原料のトウモロコシは
「遺伝子組み換え作物」です。
日本は、ほとんどのトウモロコシを、
アメリカからの輸入で補っています。
そして、アメリカのトウモロコシは
大体「遺伝子組み換え」です。
原料そのものが危ないんですよね。
ちなみに、誤解のないように言って
おきますが「自然由来のぶどう糖」
は無害なので大丈夫です。
化学的に抽出されて
しまうと、毒になります。
②その他の人工甘味料
- サッカリン
- スクラロース
- アスパルテーム
などですね。
これらも、危険な人工甘味料です。
異性化果糖にも言える事ですが、
非常に高い中毒性があります。
人工甘味料には「レプチン」を
効きにくくする働きがあります。
脂肪細胞から分泌されるホルモン。食欲を抑制し、エネルギー代謝を活性化させる機能をもつ。
つまり、レプチンに異常が出ると
- 食に対する満足感
を感じられなくなるんですよね。
その結果、どうなってしまうのか?
食べるのを止められなくなります。
これが、市販のお菓子を食べると、
際限なく食べてしまう原因です。
中毒になって止められなくなります。
実際、人工甘味料は「コカイン」
と、同じぐらいの中毒性が
あるとも言われているぐらいです。
強すぎる甘さが、ドーパミンなどの
神経伝達物質や、神経の快楽中枢に
影響して中毒性を高めるんですよね。
また、それだけでなく
- がん
- 盲目
- めまい
などが発生する可能性もあります。
体内で分解する際「ホルムアルデヒド」
という毒が生じる為です。
どう考えても、健康への
悪影響が強すぎるんですよね。
なので、私たちはなるべく
人工甘味料を避ける必要があります。
人工甘味料をなるべく避けるには
これらは、人工甘味料が
含まれている食品例です。
全部は書ききれないので、
あくまで一例となります。
人工甘味料は、成分表に
「甘味料(○○)」と書かれて
いるのが主な特徴です。
なので、成分表を見て判別してください。
- ドレッシング
- 微糖のコーヒー
- スポーツドリンク
などにも含まれています。
摂れば摂るほど、病気になる
リスクは高くなっていきます。
なるべく避ける様にしてください。