まずは、添加物の概要に
ついて、説明しましょう。
食品添加物は、保存料、甘味料、着色料、香料など、食品の製造過程または食品の加工・保存の目的で使用されるものです。
厚生労働省は、食品添加物の安全性について食品安全委員会による評価を受け、人の健康を損なうおそれのない場合に限って、成分の規格や、使用の基準を定めたうえで、使用を認めています。
また、使用が認められた食品添加物に
ついても、国民一人当たりの摂取量を
調査するなど、安全の確保に努めています。
これは、厚生労働省の
公式HPより引用しました。
なんか、安全そうな感じがしますよね。
しかし、これは、
ただのまやかしです。
実際には、食品添加物には
十分な危険性があります。
目次
①体内での作用が明らかでは無い
ここで言われている
食品添加物の安全性とは
の安全性を保障している物です。
つまり「長期間」摂り続けた場合の、
体への影響は考慮されていません。
正確に言うと、考慮自体はされて
いますが、あくまで表面的な物です。
臓器への負担や、免疫機能への
悪影響は考慮されていません。
また、数種類の物を、同時に摂った
場合の、体内での作用も不明です。
日本の添加物は1500種類程あるので、
全て調べるのも不可能に近いです。
ちなみに、食品添加物は一般的に
人工的な化学物質は、
体が受け付けないから、
全て排出される
とされています。
ただし、これは間違いで、実際には
15%程残ってしまうんですよね。
その結果、胸腺の内分泌腺が
小さくなって、免疫が下がります。
明らかに、体に悪影響が
出てしまっているんですよね。
そもそも「体が受け付けない」と
いう時点で、ただの毒物です。
排出する際、肝臓や腎臓に
間違いなく負担が掛かります。
実は、人間の体は人工的な
物を栄養として認識しません。
どんなに精巧に、本物に
似せて作ったとしてもです。
とても不思議ですよね。
②遺伝子組み換え作物が使われている
例えば
- カラメル色素
- 果糖ぶどう糖液糖
- 調味料(アミノ酸等)
などですね。
どこかで見たことが
ある名称だと思います。
これらは、私たちが購入する
食品に大体入っている添加物です。
実は、日本は遺伝子組み換えの
消費量も、トップクラスに多いです。
遺伝子組み換えだと表記されて
いなかったとしてもです。
これは、法律違反ではありません。
日本の表示制度が、
適当すぎるだけです。
こういった物には、
表示義務が無いんですよね。
③海外で禁止・規制されて
いる物が使用されている
これが、一番の
問題かもしれません。
日本は「バレなければ問題ない」
の精神で、使い続けています。
- サッカリン
- ショートニング
- 着色料(赤色2号など)
海外では、危険性が指摘されて
禁止・規制されているんですよね。
しかし、日本では子どもが食べる
食品にも、普通に添加されています。
恐ろしいと言わざるを得ません。
- がん
- 認知症
- 心臓病
などの原因になるんですよね。
④味覚がおかしくなる
味覚の正常な人が、市販の
ポテトチップスを食べると
「変な味がする」と感じます。
化学調味料が大量に使われている為です。
多くの日本人は、味覚がおかしく
なってしまっているのです。
- ハンバーガー
- コンビニのおでん
- 市販の安いお菓子
なぜ、コンビニのおでんは時間が
経っても浮いているのでしょうか?
なぜ、コンビニのおでんは煮込んで
いるのに、崩れないのでしょうか?
なぜ、おでんのだしは、いつまで
経っても、濁らないのでしょうか?
添加物の力です。
私たちは濃く強いうまみを持つ、
合成の味に慣れてしまったのです。
その結果、天然のうまみや甘味が
感じにくくなっているんですよね。
化学調味料には、依存性もあります。
私たちは意識して、そこから
脱出しなければなりません。
単体で摂り込んだ時