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蜂蜜の見分け方!本物の非加熱で、美味しい蜂蜜の正しい選び方とは?

 

近年はちみつは、とても体に良い
食材として注目を集めています。
実際、蜂蜜には様々な効能があります。

しかし、使用する蜂蜜には
注意が必要なんですよね。

というのも、その辺に
売られている安い蜂蜜は

安いはちみつのデメリット
  1. 体に悪い
  2. 甘ったるい
  3. 栄養価と効能が低い

と、デメリットだらけだからです。

あなたが思い描いている様な
効能を得る為には、本物の蜂蜜を
購入する必要があるんですよね

ユウキ

スーパーで売られている
はちみつは偽物ばかりです。

蜂蜜の効能について

まずは、蜂蜜の効能について
簡単に紹介しましょう。

①疲労回復効果

はちみつの主成分は単糖類です。

短時間で吸収されるため、胃腸に負担を
掛けず、栄養分に変える事が出来ます。
つまり、疲れた体に、即座に
エネルギーを与えられる訳です。

レモンの蜂蜜漬け」はご存じですよね。

レモンの蜂蜜漬けの効果
  • 迅速なエネルギー補給
  • 疲労軽減(レモンのクエン酸効果)

という2つの効果が合わさっている為、
疲労回復には最適な食べ物となのです。

レモンと組み合わせる事により、
ビタミンCを補うこともできます。

②殺菌作用

はちみつに含まれる

殺菌効果のある成分
  • グルコン酸
  • グルコースオキシターゼ

には、強い殺菌効果があります。

喉の痛みや、口内炎に
効果を発揮するんですよね。
また、殺菌効果だけでなく、
菌の繁殖を防ぐ効果もあります。

風邪の予防にも最適です。

③高い栄養価

まず、主成分である

はちみつの主成分
  • 果糖
  • ぶどう糖

そして

はちみつの副成分
  • ビタミン
    (ビタミンC、B1など)
  • ミネラル
    (リン、マグネシウムなど)
  • アミノ酸
    (グルタミン酸、ロイシンなど)
  • 酵素
    (ジアスターゼ、ホスファターゼなど)
  • ポリフェノール
    (クリシン、ケルセニンなど)

など、その辺の安いサプリメントと
比べ物にならない程、
栄養素が豊富なんですよね。

その数、なんと150種類以上。

食べるサプリメント」と
呼ばれているだけの事はあります。

ユウキ

総合栄養食品なんですよね。
また、豊富な栄養分から、
美容にも効果があります。

④便秘の改善

グルコン酸やオリゴ糖には、
腸内環境を整える力があります。
日常的に便秘に悩まされている方は、
試してみると良いと思います。

蜂蜜の種類

蜂蜜には、大きく分けて

はちみつの種類
  1. 純粋蜂蜜
  2. 精製蜂蜜
  3. 加工蜂蜜

の3種類が存在します。

こちらも、それぞれ
簡単に紹介します。

①純粋はちみつ

その名の通り、蜂が作った蜂蜜に
何も混ぜられていない物の事です。
国産では水分が23%以下、海外産だと
20%以下という基準もあります。

2種類の純粋はちみつ
  • 非加熱
  • 加熱済み

の2種類が存在します。

②精製蜂蜜

蜂蜜から、匂いや色を取り除いた物です。

加工する時、栄養分が壊されてしまう
ので、
糖分としての役割しか持ちません。

③加工蜂蜜

蜂蜜に、果糖ブドウ糖液などの
添加物を加えた物です。

蜂蜜の含有量が全体の
60%以下まで落ちるのが特徴です。
体に悪いので、基本的に
購入しないでください。

純粋蜂蜜の選び方

あなたが購入するのは「純粋蜂蜜」です。

他の2つのはちみつは、
冒頭でもお伝えした通り

質の低いはちみつ
  1. 体に悪い
  2. 甘ったるい
  3. 栄養価と効能が低い

と良い事が無いんですよね。

①非加熱の物を選ぶ

蜂蜜は加熱してしまうと、栄養素や
酵素が壊れてしまうんですよね。
つまり、はちみつの効能が
ほとんど無くなってしまうという事です。

それでは、全く意味がありません。

非加熱の蜂蜜は、一般的に
生はちみつ」と呼ばれています。
※低温の物も駄目です。

生はちみつを、購入してください。

純粋蜂蜜にも「質」があります。
なので、スーパーで売られている
安い物では駄目なんですよね。

純粋蜂蜜の定義は

純粋はちみつの定義
  • 混ぜ物がなく水分が20%程である

という物です。

つまり、人工的な加熱処理で
無理矢理完熟させても、
純粋はちみつを名乗れるのです。

確かに、コスト的には
正しいかもしれません。
しかし、効能は、
ほとんど失われています。

②蜂に優しい環境で作られたものを買う

農薬や、抗生剤が使われて
いる場合がある為です。
健康に良いとは言えないので、
そういう物は、買わないでください。

③安すぎるはちみつは買わない

ちゃんとした蜂蜜は、
「100g1000円」ぐらいします。
理由は、しっかりと採取すると、
必然的に手間が掛かるからです。

安い蜂蜜は、遠心分離機で
巣ごと回して収穫します。
そして蜂や蜂の子を取り除き、
加熱するんですよね。

一方、生はちみつは
全てが手作業です。

価格が上がるのは当然で、それに
見合った蜂蜜が作られています。
多少高くても、良い物を選んでください。

おすすめのはちみつ

これまでの話をまとめると

はちみつの選び方
  1. 非加熱の物を選ぶ
  2. 純粋はちみつを選ぶ
  3. 蜂に気を使われている物
  4. 安すぎるものは買わない

という4つのポイントがありましたよね。

これを踏まえた上で、おすすめの
はちみつを1つ紹介します。
迷ったら、とりあえず
これを買えば大丈夫です。

国産の純粋非加熱はちみつです。

加工蜂蜜のように甘ったるく
無いので、とても美味しいです。
安い物と比べると値段は高いですが、
買う価値は十分にあると思います。

ぜひ、一度購入してみて下さい。

ちなみに、海外産だと

ここにタイトル
  • マヌカハニー
  • ジャラハニー
  • アカシアイタリア産

など、様々な種類があり、風味も
異なるので、試してみて下さい。

注意事項

①乳幼児には与えない

まだ、腸内環境が整っていない為、
乳児ボツリヌス症」に罹る
可能性が高いです。

腸内細菌叢が未発達の乳児が、ボツリヌス菌の芽胞を含有する蜂蜜や黒糖、及びこれらを含む食品を摂取することにより起こる。芽胞は高温に耐える(下記参照)ため、一般的な加熱調理では蜂蜜中の芽胞除去は出来ない。乳児は、成人に比べ腸内細菌叢が未発達であることや、消化管が短いことから、成人では上部消化管で不活化されるボツリヌス菌が、乳児では小腸の腸管まで届いてしまうことが、発症の原因と考えられる。

芽胞は乳児の体内で発芽し、ボツリヌス毒素を作り出す。原因となる食物は黒糖[2][3]など、いくつか考えられているが、蜂蜜について因果関係が明白になっている[4][5]。そのため、1歳未満の乳児に蜂蜜を与えてはならない[6](昭和62年(1987年)10月20日、厚生省通知)。

Wikipedia

熱に強いため、殺菌は困難です。
絶対に食べさせないでください。

メープルシロップは、
一応大丈夫です。

②金属で触らない

はちみつは金属で触ると、
変質する可能性があります。
金属のスプーン以外の
物で触ってください。

③結晶化について

非加熱のはちみつは、
結晶化しやすいのが特徴です。
と言っても、品質に変わりはないので、
そのまま食べても問題はありません。

液体にしたいという場合には

結晶化を解除する方法
  • 瓶ごと50~60度の
    お湯で湯煎する

という工程を行ってください。

はちみつの温度は40度ぐらいなので、
栄養素を壊す心配はありません。

電子レンジは、破裂する恐れが
あるので、やらないでください。

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