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日本にはオーガニック化粧品の基準が無い?危険な添加物を避け、本当に肌に優しい化粧品を選ぶ為には?

 

化粧品を購入する時に

よくある表記
  • 無添加
  • オーガニック

といった表記を見かけた事が
一度ぐらいはあると思います。

とても肌に良さそうですよね。
「美肌」や「肌に優しい」
といった謳い文句もあります。

しかし、これは嘘なんですよね。

日本には、オーガニック化粧品の
正式な基準が存在しないからです。

全部が全部、嘘ではありませんが、
その辺で売られている物は、
基本的に、体に悪いです。

国の基準は存在しない

統一された基準が無いので、
各化粧品会社毎の独自基準で
販売されているのが現状です。

例えば、オーガニックコスメ。

1滴だけ、オーガニック成分が
入っているという可能性があります。

ユウキ

これは、極端な例ではなく、
実際にあり得る事です。

また、一部の添加物が含まれて
いないだけで「無添加」と
表記されている場合もあります。

カタカナ成分ばかりなので、
一般人には判別がつかないからです。

特に、安い化粧品に、
この傾向が強いんですよね。
ひどい場合だと、口紅が
廃油から作られていたりします。

高い化粧品が、絶対に安全と
いう訳ではありませんが。

大手化粧品は広告費が巨額なので、
基本的には原価の何十倍にも、
価格が跳ね上がっているからです。

大体の化粧品は、原価が
数十円」だと思ってください。

化粧品の添加物例

化粧品の添加物は

主な化粧品添加物
  • 防腐剤
  • 合成香料
  • 合成色素
  • 紫外線吸収剤
  • 石油系界面活性剤

などが一般的です。

代表的な成分を、いくつか紹介します。
もしかしたら、見た事のある
成分があるかもしれません。

①防腐剤

  • パラベン
  • エリチル酸
  • フェノキシエタノール など

②合成香料

  • アネトール
  • オイゲノ-ル
  • アニスアルデヒド など

③合成色素

  • 赤2
  • 黄04
  • 青色1 など

④紫外線吸収剤

  • オキシベンゾン
  • エチルPABA
  • サリチル酸フェニル など

⑤石油系界面活性剤

  • ポリソルベート
  • クオタニウムー●
  • ラウリル硫酸ナトリウム など

もっと詳しく知りたい方は、
こちらのサイトをご覧ください。

日本オーガニックコスメ協会

「これらの成分が、肌にどのような
影響を及ぼすのか?」といった
事が、解説されています。

こういった成分が、化粧遺品に
普通に含まれているんですよね。

健康にも、肌にも良くないです。

化粧品の認証マークについて

化粧品を購入する際は

  • 認証マーク

のある物を購入する
事をオススメします。

マーク毎に厳しい基準があり、
認められた物だけに付けられます。
なので、一般の化粧品とは、
段違いに品質が違うんですよね。

では、認証マークを
3つほど紹介しましょう。

①BDIH

「ドイツ化粧品医薬品
商工業企業連盟」の略です。

②Na True

同じく、ドイルの認証機関です。

BDIHでは対応出来なかった
ガイドラインを新たに設けて、
設立された団体です。

③ECOCERT(エコサート)

世界最大規模の有機認定機関です。

世界50カ国以上で認証を行っています。

こういった認証機関の物を
購入すれば、基本的には大丈夫です。

また、紹介したマークの他にも

様々なマーク
  • COSMEBIO
  • COSMOS ORGANIC 
  • SLOW COSMETIQUE

といった様々なマークがあります。

「一般社団法人 日本
オーガニックコスメ協会」
のJOCA推奨品マークが付いて
いる物でも、良いと思います。

健康と美容の為にも、
ぜひ、良い物を選んでください。