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豆乳は体に悪い?日常的に摂り続けるデメリットと、反栄養素の害を避ける方法とは

 

近年、健康に良いとして
有名になっていると思います。
美容の為に、毎日飲んでいる
という女性の方も多いでしょう。

日本は、大豆の消費量が世界一です。

豆腐や味噌、納豆など形を変え、
私たちの食と深く関わっています。

しかし、豆乳には注意が必要です。

飲みすぎると

豆乳の害
  • ガン
  • ミネラル不足
  • 消化器系疾患
  • 甲状腺機能の低下

など、健康に悪影響を及ぼすからです。

豆乳に含まれる「反栄養素」

そもそも、反栄養素とは何なのか?

Wikipedia曰く

反栄養素は、栄養素の吸収を妨げる天然または合成の化合物である。

Wikipedia 

との事です。

別名を「アンチニュートリエント」
ともいい、大豆に最も多く
含まれている物質です。

これを、日常的に大量に摂っていると、
病気になってしまうんですよね。

ちなみに、大豆の他にも

反栄養素を含む食品例
  • ゴマ
  • アーモンド
  • ピーナッツ など

にも含まれてはいるのですが、
こちらは気にする必要はありません。

大した量では無いからです。

①たんぱく質の分解を阻害

たんぱく質は、分解する際に

たんぱく質分解時に分泌される物質
  • トリプシン

という物質を分泌します。

反栄養素は、そのトリプシンの
分泌を、妨げてしまうんですよね。
簡単に言うと、凄く
消化し辛くなるのです。

その結果、どうなるのか?

消化器系の疾患が
起こるリスクが高まります。
また、たんぱく質の吸収を妨げる為、
体の成長にも、悪影響が出るんですよね。

確かに、インスリンの分泌を良くし、
糖尿病を予防する効果はあります。
しかし、別に糖尿病は、豆乳を
飲まなくても、十分予防が可能です。

わざわざ、その為だけに
飲む必要はありません。

という事は「ソイプロテイン」は
あまり良くない事が分かります。
後述するデメリットも含めて、
肉体改造には向いていません。

②甲状腺腫誘発物質の含有

甲状腺腫誘発物質というのは、
その名の通りの物質です。
甲状腺に、がんを発生させるんですよね。

他にも、この物質には

甲状腺腫誘発物質の害
  • 心臓の働きを低下
  • 甲状腺の働きを低下
  • 細胞への酸素の運搬を阻害

といったデメリットがあります。

ホルモン系の病気も、
起こりやすくなります。

甲状腺の働きが、
おかしくなるからです。

摂らないに、越した事はありません。

甲状腺腫誘発物質は、一応
他の食物にも含まれてはいます。
ただ、そちらは微量なので
気にしなくて大丈夫です。

豆乳の場合、摂取量が
多くなるので、害が出る
可能性が高いというだけです。

③酵素阻害物質を含有

食べた物が、消化されにくくなります。

さらに、ミネラルの吸収を阻害します。

阻害されるミネラル例
  • 亜鉛
  • カルシウム
  • マグネシウム

など、体にとって
重要なミネラルがですね。

すると、どうなるのか?

高血圧や心筋梗塞などの
重大な病気が起こりやすくなります。

熱中症にも、なりやすくなります。

また、消化が阻害されるので、
腸内も汚れやすくなります。
その結果、発がん性物質が出て、
がんになってしまうんですよね。

豆乳は元々飲み物では無かった

豆乳というのは

豆乳の正体
  • 豆腐を作る工程で出来る液体

の事です。

もともと、飲み物では
ありませんでした。

製品化されたのは、1970年頃です。
ただ、豆乳独特の青臭い味が残っていて、
当時は、普及しなかったんですよね。

そこで開発されたのが

添加物を加えた豆乳
  • 調整豆乳
  • 豆乳飲料

の2種類の豆乳です。

簡単に言うと「添加物」を加える事で、
無理矢理、飲めるようにしたんですよね。

  • 調整豆乳
    ⇒糖類や乳化剤、安定剤などを
    入れる事で飲みやすくした豆乳
  • 豆乳飲料
    ⇒香料や果汁などを
    加えられて作られた豆乳

無調整じゃないので、得体のしれない
添加物と糖分が多く含まれています。
また、遺伝子組み換え作物が、
紛れ込んでいる可能性も高いです。

お世辞にも、健康的に
良いとは言えないと思います。

安全に大豆を摂り入れる方法

①成分無調整の豆乳を購入する

  • 料理で使う
  • コーヒーなどに入れる
  • 普通に飲みたくなった

など、豆乳を使いたくなる事が、
恐らくあると思います。

そういった場合は、成分無調整の
豆乳を購入してください。
そうする事で、体へのダメージが
かなり軽減されると思います。

ユウキ

あくまで「嗜好品」です。

牛乳と同じですね。
毎日飲む事は、
控えてください。

②水に浸ける

反栄養素は、数日水に浸ける
事で、漬けた水に移ります。

一晩でも効果はあります。

豆腐も一晩水に浸けて、その後
水を捨てて、調理しますよね。

これは、反栄養素を軽減する為です。

昔の人は、恐らく大豆の反栄養素に
気が付いていたのでしょう。

意外と大量に摂らない大豆食品
  • 厚揚げ
  • きなこ
  • 冷ややっこ
  • 味噌汁に入っている豆腐

これらを、大量に食べる人は
ほとんどいないと思います。
というか、食事の脇役の
ような物ですよね。

無意識的に、その害を
理解していたのでしょう。

実際、豆乳も
飲まれていませんでした。

豆乳は、大豆を水に浸して、
その水ごと絞って作る飲み物です。
反栄養素だらけなんですよね。

大豆は

大豆の異名
  • 畑の肉

と言われる程、
栄養価の高い食品です。

少量で、十分なんですよね。

豆乳は1900年頃、大豆生産量
世界一のアメリカが作った物で、
歴史は非常に浅いのです。

私たちは、昔から豆乳を
飲んでいた訳ではありません。
アメリカが日本に伝えたのが、
豆乳ブームで広がっているだけです。

基本的に飲む必要はありません。

ユウキ

はっきり言うと「商売目的」
で広められたんですよね。

③発酵させる

大豆の発酵食品
  • 味噌
  • 納豆
  • しょうゆ

などです。

実は、大豆を発酵させる事で、
反栄養素を取り除く事が出来ます。
これらを食すことで、豆乳よりも
圧倒的に高い効能を得られるんですよね。

ただし、質の低い物は駄目です。

スーパーで売られている安い物は、
効能がほとんど無いからです。
しっかりとした物を買う必要があります。

2件のコメント

コメントありがとうございます(^^)

正直明確な答えはありませんが、発酵されて
いる為、通常の豆乳よりは健康に良いと思います。

ただ栄養価的な意味で、毎日味噌や
納豆を食べられているのであれば、わざわざ
購入する必要は無いかなといった感じです。

(味を楽しむのは良いと思います)

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