「歯を磨く時は、
歯磨き粉を使いなさい」
昔から、よく言われている事ですよね。
ほとんどの人が、親や先生から
言われた事があるはずです。
これは、なぜなのか？
ご存じの通り「フッ素」が
含まれているからです。
虫歯を予防する効果が
あるとされていますよね。
しかし、近年それが間違い
だという事が分かりました。
といっても、歯磨き粉を使うと
虫歯になるという訳ではありません。
健康に、悪影響を与えるからです。
目次
フッ素に隠された3つの真実
①歯は丈夫にならない
昔は、歯の主成分が
フッ素だと思われていました。
歯は「エナメル質」から出来ています。
多くの歯医者は、そのエナメル質
の正体が、フッ素だと考えていました。
だから
- フッ素を使う＝歯が丈夫になる
という認識が生まれたんですよね。
その為、フッ素を水道水に
添加しようという運動が、
世界中で推進されてきました。
しかし、これは間違いだったのです。
歯の成分である「エナメル質」は、
実際には「リン酸カリウム」から
出来ていたんですよね。
フッ素は、全く関係なかった訳です。
つまり、フッ素をいくら使っても、
歯は丈夫にはならないんですよね。
また「リン酸カリウムとフッ素が
合体して歯に良い影響をもたらす」
この様に言われていた時期もありました。
しかも、これも間違いだったんですよね。
歯の丈夫さとは、
全く関係なかった訳です。
②虫歯予防にも効果が無い
そもそも、フッ素は
何故使われ始めたのか？
フッ素は、アメリカ・コロラド州の
小さい町が発祥だと言われています。
その町の水には、高濃度の
フッ素が含まれていました。
それと同時に、住民の歯には、
虫歯が少ない事が発見されます。
これを見た歯科医師は
- 虫歯予防にはフッ素が効果的
と考えたんですよね。
しかし、これは誤った研究結果でした。
なぜなら、虫歯が減ったのは
フッ素のおかげではなかったからです。
当時、歯の予防が話題で、歯磨きを
熱心にする人が多かったんですよね。
フッ素を使っていない町でも、虫歯の
患者が減っていた事から判明しています。
虫歯の予防の効果は、
実証されていないのです。
③フッ素自体に毒性がある
フッ素は「第二種特定有害物質」です。
⇒「土壌汚染対策法」において、人の健康に被害を生ずる恐れが大きい25種類の物質の事。その特定有害物質のうち、重金属等に該当する9種類の物質が「第二種特定有害物質」である
つまり、毒物なんですよね。
特に、多量に摂取した場合、
人体に強い悪影響を及ぼします。
微量とも言える量でです。
安全だとされている量のフッ素を
人に投与しただけで、神経細胞から
- 記憶障害
- 知能障害
- 多動性障害
などの、典型的な
パターンが観測されました。
つまり「神経毒」だという事です。
神経毒（しんけいどく、英語: Neurotoxicity）とは、神経細胞（神経単位、ニューロン）に特異的に作用する毒のことである。通常、膜蛋白質とイオンチャネルとの相互作用によって効果を及ぼす。一般的な作用は麻痺であり、それは極めて急速に起こる。
また、１９世紀のフッ素研究者が、
少なからず、研究中に死亡しています。
私たちの身近にある物質ですが、
実は、凄く危ない物なんですよね。
歯磨き粉で虫歯予防は出来ない
「フッ素は虫歯予防には効果が無い」
という事は、お分かり頂けたと思います。
ただ、もしかしたら他の成分で、
予防が可能だと思われるかもしれません。
残念ながら、それは不可能です。
仮にあったとしても、歯磨き粉を
使う危険性によって打ち消されます。
市販の歯磨き粉は、
添加物まみれだからです。
①ラウリン硫酸ナトリウム（Na）
泡立ちが良くなり、歯が綺麗になった
ような感覚を得ることが出来ます。
基本的に、効果はそれだけです。
爽快感だけですね。
石油系の界面活性剤となります。
- がん
- 成長障害
- 味覚障害
- 若年性白内障
などの悪影響が、
確認されています。
②研磨剤
成分は
- 炭酸カルシウム
- 水酸化アルミニウム
などです。
文字通り、歯の表面を削って、
汚れを取る事を目的に使われています。
「歯の摩耗」や「歯肉の炎症」は
この研磨剤が、真の原因なんですよね。
歯のエナメル質を傷つけるので、
使い続けると、穴が空くからです。
もちろん、歯の汚れを
取る効果はあります。
そして、一時的には、
綺麗になるかもしれません。
しかし、傷ついたエナメル質には、
汚れが溜まりやすくなるんですよね。
汚れが溜まる
↓
研磨剤で磨く
↓
さらに汚れが溜まる
↓
研磨剤で磨く……という感じです。
完全に悪循環なんですよね。
知覚過敏も、これが
原因で発生します。
③香味剤
歯磨き粉には「サッカリンナトリウム」
という成分が、良く含まれています。
味付けの為の成分です。
砂糖の５００倍の甘さが
あると言われています。
発がん性があり、制限付きでしか
使用許可がおりない成分です。
危ないんですよね。
歯磨き粉は必要ない
現代人は、歯磨き粉を過剰に
信仰している傾向にあります。
実際、どこに行っても
歯磨き粉を付けて
磨かないと虫歯になる
と脅されます。
しかし、上記で説明した通り、
歯磨き粉に虫歯予防効果は無いのです。
必要無いんですよね。
むしろ、市販の歯磨き粉を
使う事で、口内トラブルが発生します。
基本的に、歯ブラシに水を付けて
洗えば、汚れは落とせるんですよね。
歯磨き粉の代用品「重曹」
どうしても、歯磨き粉を使いたい
という方もいらっしゃると思います。
そういう方にお勧めなのが「重曹」です。
料理にも使われていますし、
なにより天然のミネラルです。
市販の歯磨き粉の、
何倍も安全なんですよね。
重曹は弱アルカリ性の為、酸性の
汚れを中和して落としてくれます。
重曹は、薬局やホームセンターで、
簡単に入手する事ができます。
値段も１００円と安値なので、
ぜひ、購入してみてください。
