スーパーに売られている、
ベーコンやハム。
綺麗なピンク色に輝いていて、
見るからに美味しそうですよね。
しかし、それはまやかしに過ぎません。
発色剤などの添加物の力で、
綺麗に見えているだけなんですよね。
- ハム
- ベーコン
- ウィンナー
「たらこ」や「いくら」などにも
そういった物は含まれています。
それで、残念ながらこういった
添加物は健康に悪いです。
大量に摂ったら、駄目なんですよね。
- がん
- アレルギー
- 骨粗しょう症
などの、体の異常が
発生してしまうからです。
目次
発色剤は亜硝酸ナトリウム
ベーコンや、ハムのピンク色は
- 亜硝酸ナトリウム
という添加物に
よって作られています。
Wikipediaによると
毒物及び劇物取締法で劇物に指定。消防法で危険物第1類(酸化性固体)の亜硝酸塩類(酸化性固体亜硝酸塩類第1種酸化性固体(50kg))。水質汚濁防止法で施行令第2条有害物質。
食品では加工肉の発色剤・防腐剤として使われ、タンパク質がニトロソ化されたニトロソアミンを生成するため、加工肉は発がん性が明確であるというグループ1に指定されている[2]。
との事です。
つまり、有害物質なんですよね。
致死量は2g、食品衛生法では残留濃度が
70mg/kg以下と定められています。
なのでもし、大量に摂ってしまうと
- 頭痛
- 吐き気
- 意識障害
などの症状が
発生するんですよね。
亜硝酸ナトリウムには、酸素の
運搬を阻害する力があるからです。
乳児には、特に強い影響を与えます。
発がん性物質が発生する
肉や魚には
- アミン
という成分が含まれています。
これが亜硝酸Naと反応すると、
ニトロソアミンという物質になります。
それが、強い発がん性物質なんですよね。
日本人に胃がんが多いのは、そのせい
ではないかとも言われています。
また、ハムやベーコンに
よく入っている
- ソルビン酸
という保存料と結合しても、
発がん物質が生まれてしまいます。
ソルビン酸自体も、染色体異常を
起こす危ない添加物です。
世の中の企業は、添加物の複合摂取の
害を、ほとんど考慮していません。
安全なハムやベーコンとは?
スーパーのハムや
ベーコンには、他にも
- リン酸塩
- 増粘多糖類
- 調味料(アミノ酸等)
などの、害のある添加物が
多く含まれています。
理由は、安く販売する為です。
ちゃんとした製法で作ろうとすると、
手間も時間も掛かるんですよね。
そこで大量生産の為に、添加物で
簡単に作るようになりました。
そうやって短時間で生産された
物は、あまり美味しくないです。
添加物で、味を誤魔化して
いるからでしょう。
では、どういった物なら良いのか?
- 無添加
- 無塩せき
の両方を満たす物を、
選ぶ様にしてください。
ちなみに、無塩せきというのは、塩を
使っていないという事ではありません。
発色剤を使用しないで、
漬け込んだ商品という事です。
ただし、発色剤を使って
いないだけなので
- 無塩せき=無添加
という訳ではありません。
普通に添加されている
場合も多いです。
それでは意味が無いんですよね。
発色剤が無くなって、ちょっと
ましになっただけだからです。
「無添加の物」を購入してください。
無塩せきだけだと、発色剤が入って
いない分、余計に多くの添加物が
含まれているからです。
その結果
- ぜんそく
- 腎臓障害
- 骨粗しょう症
などになったら、
意味が無いですよね。
おすすめのハムやベーコン
「筑波ハム」が良いと思います。
無塩せきで、無添加の製品です。
少し妥協するなら、もっと安値の
物はありますが、健康的には
こちらをオススメします。
もちろん、他に良い物があれば、
そちらでも問題ありません。
- 筑波ハム
- 筑波ベーコン