たんぱく加水分解物というのは、
あまり聞き覚えが無いかもしれません。
法律的には食品なのですが、
「添加物」として扱います。
私たちの身近な食品に、
多く含まれている添加物です。
含まれている食品例
- ソーセージ
- 質の低い醤油
- レトルトカレー
などですね。
ほとんどの加工食品に含まれていると
言っても、過言ではありません。
「たんぱく」と聞くと、体に
良さそうに聞こえますが、違います。
海外では規制されている、
危険な添加物なんですよね。
ただ、なぜか日本では、規制が
掛かる見込みがありません。
たんぱく加水分解物は
- 肉
- 魚
- 大豆
- 小麦
など、タンパク質を分解して得られた
様々なアミノ酸を主成分としています。
製法としては
たんぱく加水分解物の製法
- 塩酸分解法
- 酵素分解法
- 熱水抽出法
の3つがありますが、コストの
関係で「塩酸分解法」が主流です。
塩酸分解法を使用すると、
発がん性物質が発生するんですよね。
また、味覚もおかしくなります。
たんぱく加水分解物は、
人間には、味が濃すぎるのです。
その為、合成された味しか美味しいと
感じられなくなり、天然のうまみを
味わう事が出来なくなるんですよね。
ファストフードにも、
これと同じ事が言えます。
特に、子どもには強い影響を与える
ので、食べさせない様にしてください。
また、たんぱく加水分解物は
遺伝子組み換え作物から
作られています。
そういう意味でも、
避ける事をオススメします。