世の中には、魅力的な
- 糖質ゼロ
- カロリーゼロ
といった「○○ゼロ」商品が
話題になっていると思います。
例えば、コーラやビール、
お菓子やドレッシングなどですね。
ダイエットや健康になりたい人向けの、
理想的な商品と言えるでしょう。
しかし、それは表向きの話です。
こういった物を摂り続けると
- 肥満
- 腫瘍
- 盲目
- 糖尿病
- 高血圧
といった病気に
罹ってしまうんですよね。
目次
カロリーゼロでも美味しい理由
カロリーや、糖質がゼロだという事は、
うまみ成分が、全く無いという事です。
つまり、本来なら、味が
ほとんどしないんですよね。
しかし「糖質ゼロ、カロリーゼロ」でも
世の中の商品は、普通に美味しいです。
これは、一体どういう事なのか?
ここで使われるのが「人工甘味料」です。
これによって、カロリーゼロの商品が
成り立っていると言っても良いです。
もし、人工甘味料が含まれていないと、
恐らく不味くて食べられないでしょう。
主に使われているのは
- 異性化果糖
- スクラロース
- アスパルテーム
などですね。
カロリーゼロと表記されている
商品のほとんどに含まれています。
これらを使用する事で砂糖と同等、
それ以上の甘みを出す事が出来ます。
しかし、これらは残念ながら
有害な甘味料なんですよね。
実際、海外では、
禁止運動が広がっています。
人工甘味料の3つの害
①お菓子が止められなくなる

あなたは、お菓子が止められなく
なった経験はありませんか?
一度食べ始めると、ついつい
食べ進めてしまう現象の事です。
誰にでも経験があると思います。
なぜ、こういった事が
起こるのでしょうか?
実はそれは、人工甘味料が
- 食に関する満足を感じる部分
をおかしくする為です。

人工甘味料には
- レプチン
- インスリン
を大量に分泌させる働きがあります。
レプチンとインスリンは、
「満腹感」を制御しています。
つまり、大量に分泌されてしまう事で、
満腹感を感じられなくなるんですよね。
その結果、いつまで経っても食べ続けて
しまうという現象が起こる訳です。
実際に
- りんご
- はちみつ
- メープルシロップ
といった様な自然な甘さの物は、
ちゃんと満腹感を得られますよね。
いない物に限りますが
人工甘味料には、
高い中毒性があるのです。
②腫瘍や盲目などの原因になる

例えば、アスパルテームです。
アスパルテームは、体内に摂り入れると
- メタノール
- L-アスパラギン酸
- L-フェニルアラニン
を発生させます。
最も問題なのは、メタノールです。
これは、吸収された後に酸化され、
「ホルムアルデヒド」という毒に
変化してしまうんですよね。
ホルムアルデヒドは「神経毒」です。

人体へは、濃度によって粘膜への刺激性を中心とした急性毒性があり、蒸気は呼吸器系、目、喉などの炎症を引き起こす。皮膚や目などが水溶液に接触した場合は、激しい刺激を受け、炎症を生じる。ホルムアルデヒドはWHOの下部機関である国際がん研究機関によりグループ1の化学物質に指定され、発癌性があると警告されている。
いわゆる「シックハウス症候群」の原因物質のうちの一つとして知られる[8]。建材、家具などから空気中に放出されることがあり、濃度によっては人体に悪影響を及ぼす。
日常的に摂り続け、蓄積する事で
うつや不眠症などを発生させます。
腫瘍や盲目の原因にもなります。
危険な物質なんですよね。
スクラロースや異性化果糖も、
同じぐらい有害な人工甘味料です。
- 肥満
- 糖尿病
- 骨粗しょう症
- 免疫力の低下
- ミネラル不足の発生
など、数えきれない
ぐらいの害があります。
一見、安全性が確証されている様に
見えますが、まやかしに過ぎません。
人工甘味料は、人体に悪影響を
与える、避けるべき物質なのです。
ちなみにですが、人工甘味料に
ダイエット効果はありません。
脂肪として蓄積されるんですよね。
人間の体は、分解された果糖を
摂取する事が苦手だからです。
あと、満腹感にも悪影響が
あるので、結局食べてしまうと
いう事にも繋がります。
③体内に残留してしまう

- 人口添加物は体が受け付けないから、
全て体外に排出される。
これは、食品会社が
良く主張している事です。
一見、正しい事を、
言っている様に見えますよね。
確かに、人口添加物は、
栄養として認識されません。
しかし「体外に全て排出される」
というのは間違っています。
20%ぐらい残ってしまうんですよね。

そして、多くの人は、人工甘味料を
日常的に摂り続けています。
なので、蓄積してしまうんですよね。
その結果、病気になります。
若い頃は何ともなかったとしても、
中年になってから、ある日
突然、体に異常が現れるのです。
絶対に避けなければなりません。

中性脂肪として、体内に
蓄積する傾向にもあります。
つまり、太るんですよね。
主原料は遺伝子組み換え作物

特に、異性化果糖ですね。
- 高果糖液糖
- ブドウ糖化糖液糖
- 果糖ブドウ糖液糖
- 砂糖混合異性化液糖
などとも記載されています。
そして、その主原料は
「遺伝子組み換えとうもろこし」です。
残念ながら、表示義務は無いので、
ぱっと見では、全く分かりませんよね。
遺伝子組み換え作物には
- 発がん性
- 免疫機能の低下
- 肝臓や腎臓の機能が低下
といった害があると
言われています。

子どもや胎児は、特に
影響を受けやすいそうです。
問題は、それだけではありません。
「異性化果糖」は、急激に
血糖値を上昇させる効果があります。
白砂糖よりも、吸収速度が早い為です。
(白砂糖も体に悪いです)

その為、小学生でも糖尿病に
罹ってしまう事があるんですよね。
大人も20%程、糖尿病の確率が
上がってしまうと言われています。
カロリーゼロの商品だけでなく
- めんつゆ
- ドレッシング
- アイスクリーム
など、いろいろな物に含まれているので、
なるべく避ける様にしてください。
人工甘味料を避ける2つの方法
①成分表を見る

- 異性化果糖
- スクラロース
- アスパルテーム
- ぶどう糖果糖液糖
- 果糖ブドウ糖液糖
などと記載されている食品を
避ける様にしてください。
人工甘味料が含まれています。
完全に避ける事は難しいかも
しれませんが、量を減らす事は
十分可能だと思います。
②カロリーゼロの商品を買わない

- カロリーゼロ=健康要素ゼロ
という悲しい事実があります。
人工甘味料以外にも、様々な添加物が
含まれているので、体に悪いんですよね。
- 香料
- 着色料
- 増粘多糖類
など、健康を害する成分が
盛りだくさんで入っています。
カロリーゼロでは、健康になれません。
③はちみつやメープルシロップを食べる

はちみつやメープルシロップ……
つまり「自然な甘さ」の物ですね。
実は、こういった物を食べると、
甘い物を食べたい衝動が収まります。
満足出来るんですよね。
ついつい、お菓子を食べてしまうのを
防ぐ事が出来る様になります。

ぜひ、試してみてください。