アルミニウムをご存じでしょうか?
そうです、私たちが普段良く
使っている1円玉の原料ですよね。
1円玉の他にも
- 新幹線
- 建物の屋根
- ジュースの缶
など、あらゆる所で使用されています。
鉄と同じ金属ではあるのですが、
軽くて柔らかいからです。
なので、鉄や銅では重すぎる
場合は、アルミニウムが使われます。
フライパンもその一例です。
しかし、残念ながら、
ここで問題が発生します。
フライパンから、アルミニウムが
溶けだしてしまうんですよね。
目次
アルミニウムの2つの害
アルミニウムは、溶けやすい物質です。
- アルミ→約660度
- 銅→約1080度
- 鉄→約1530度
加工しやすいのは良いのですが、
熱に弱い物質でもあるんですよね。
アルミニウムの害を2つ、ご説明します。
①記憶力が下がる
アルミニウムは体内に入った際、
脳の中に蓄積される性質があります。
そして、脳内のニューロンを
破壊してしまうんですよね。
ニューロンは、神経系の細胞です。
- 情報処理
- 情報伝達
に特化している細胞となります。
それらが破壊されてしまうので、
記憶力が低下するんですよね。
認知症も、アルミニウムを摂る事で
発症したり、進行が早くなったり
するという研究結果があります。
アルミニウムというのは、
認知症の原因でもあるのです。
②アルツハイマーになる
ニューロンが破壊されるからです。
アルミニウムを使って消毒した水を
飲んでいた人が、アルツハイマーに
なったというデータもあります。
いまだに議論は続いていますが、
アルミニウムが原因ですよね。
アルミニウムを摂る事で、脳に
重大な障害が出る事が分かります。
身の回りの意外なアルミニウム
私たちの身近には、アルミニウムが
含まれている物が非常に多いです。
- ミョウバン
- フライパン
- ヘアスプレー
- 市販の安いお菓子
- ベーキングパウダー など
「ほんとうに含まれているのか?」
という物ばかりですよね。
残念ながら、含まれています。
例えば、ミョウバンの正式名称は
「硫酸カリウムアルミニウム」です。
硫酸カリウム「アルミニウム」ですね。
ベーキングパウダーは、苦味を
消す為にちゃっかり加えられています。
こんな感じに、見えない所で
混入しているんですよね。
「排出されるから大丈夫」と言う人も
いますが、騙されてはいけません。
明らかに害があるのですから、
避けられるのなら避けるべきです。
少なくとも排出する際
- 肝臓
- 腎臓
といった器官に負担が掛かります。
全てを避けるのは困難ですが、
摂取量を減らすことは出来ます。
それが「フライパン」です。
毎日使用する上に、高熱で溶ける
ので摂取量が多くなるからです。
避けるべきフライパン
絶対に使ってはいけないのが
「テフロン加工フライパン」です。
「フッ素加工フライパン」ともいいます。
- 焦げ付かない
- 油がいらない
- 洗うのも簡単
と調理器具としては完璧ですが、
健康面から見るとアウトです。
フッ素加工は、アルミ素材に
フッ素樹脂加工を施した物です。
なので、フッ素が剥がれた場所から、
調理の度に溶け出す事になります。
しかも、240℃以上で劣化が
始まり、有害物質が溶け出し、
360℃で有害なガスが発生します。
海外では、訴訟が起こされています。
どう考えても、危ないんですよね。
しかも、テフロン加工は長持ちしません。
これを買うぐらいなら、別の
フライパンを買った方が良いです。
- 鉄製
- ステンレス製
- セラミック製
などがおすすめです。
それぞれに利点と欠点があるので、
好きな物を選んでいただければと。
分かりやすいのは、
鉄制は重いとかですね。
ぜひ、購入してみてください。
認知症やアルツハイマーになる
確率を、大幅に下げる事が出来ます。